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中国、死者2835人に=河南省で副市長「殉職」―新型肺炎(2020/02/29-10:41)

2020年2月29日

【北京時事】中国政府は29日、湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎で、同日午前0時(日本時間同1時)時点の中国本土の死者が前日比47人増の2835人、感染者は427人増の7万9251人になったと発表した。
新たに確認された感染者は湖北省を除けば4人にとどまったが、重症患者は依然として7664人に上る。新たな死者の内訳は湖北省45人、北京市1人、湖北省の北に隣接する河南省が1人。
中国メディアによると、河南省周口市の劉建武副市長(45)が28日、新型肺炎で死亡した。26日に就任したばかりだった。劉氏は以前から医療廃棄物処理施設の視察などに当たっており、「殉職した」と伝えられている。
一方、新華社電によれば、習近平国家主席は28日、チリのピニェラ大統領と電話で会談。新型肺炎について「新中国成立以来、伝染が最も速く、感染範囲が最も広く、コントロールが最も難しい重大公衆衛生事件だ」という認識を示した。

(時事通信社)